【CFW導入】好奇心くすぐる魔改造でゲームの楽しみ方が劇的に変わる!

ゴロp

なぜ人は魔改造に目覚めるんだろう(答:人によるぞ)

ゲーム改造とは

ゲーム改造は、ゲーム機のハードウェアやソフトウェアに変更を加えることです。改造の例は以下の通りです。

  • ハードウェア改造
    • ゲーム機の外観をカスタマイズする(カスタムペイント、LEDライト追加など)
    • パフォーマンスの向上や拡張(内部部品の交換、オーバークロックなど)
    • 新しい機能の追加(追加のストレージ、ワイヤレス機能の追加など)
  • ソフトウェア改造
    • ハッキングやジェイルブレイクを行い、非公式のソフトウェアをインストール
    • ゲームの改造やMODの導入
    • エミュレーターの導入やバックアップゲームのプレイ

ゲーム改造の歴史

  • 1980年~1990年代初頭
    • チートコードやゲームデータ変更などが主な改造方法
  • 1990年代
    • ゲームソフトの改造やバックアップが行われる
    • エミュレータの開発が行われる
  • 2000年代
    • 非公式ソフトやゲームを実行可能に
    • 外観カスタマイズや内部の改造が流行る
  • 2010年代~現在
    • ソフトウェアやゲームの改造(MOD)が広がる。

改造の思い出

ゲーム改造と出会ったのは、プロアクションリプレイなどゲームデータ改造ツールが最初でした。
昔のゲームって鬼畜仕様が多かったですよね。

バグ技も多くて楽しみ方が色々あった気がします。
「大技林」とか「大丈夫ファミ○の攻略本だよ」とか・・・後者は違うか(笑)

今のゲーム機はセキュリティにも力を入れていて、改ざんツールを目にすることもだいぶ減りましたが、
自分が今までにゲーム機の改造でヤバイと思ったのは、PSPにカスタムファームを入れたあたりです。
PSPはUMDという光ディスクにゲームデータが入っており、ゲームの読込時間に難点がありました。
というか、光ディスク系はPSPに限らずかなりロード時間が苦痛ですよね。

メモリースティックから起動されるゲームの動作が軽快であることにはとても感動したことを覚えています。
それと同時に、SCEはメモリーカードの独自規格止めろと強く思ったのもこのあたりでした。

ゲーム機の改造と言えば「CFW」

恐らくCFW(カスタムファームウェア)が出るようになったあたりで、改造の敷居が低くなったのは確かでしょう。
一番有名なのは恐らく自分もやったことのあるPSPではないかと思います。

PSP以外には、PS3、PSVita、3DS、SwitchにもCFWがあるようですね。
CFWではバックアップデータなどからゲームをできるのでゲームの著作権侵害には注意しましょう。
これはPCなどのエミュレータで遊ぶ場合も同様ですね。

いつの頃からかゲームを開始すると、画面に警告が出るようになりましたが、警告画面は美しくないと感じます。
今の時代仕方ないのでしょうが・・・

CFWでできること

  1. ハッキングやジェイルブレイク:
    • ゲーム機やスマートフォンなどのデバイスのセキュリティを突破し、非公式のソフトウェアやゲームをインストールできるようにする。
  2. 非公式のソフトウェアやアプリケーションの利用:
    • フリーランチャーやエミュレーター、カスタムアプリケーションなどをインストールして利用することが可能になる。
  3. ゲームの改造やMODの導入:
    • ゲームのデータやコードを改造して新しい機能を追加したり、ゲームバランスを調整したりすることができる。
    • MODを導入することで、ゲーム内のグラフィックスや音楽、キャラクターなどをカスタマイズすることができる。
  4. バックアップゲームのプレイ:
    • ゲームのディスクやカートリッジをバックアップしておき、CFWを導入したデバイスでそれらのバックアップをプレイすることができる。
  5. システムのカスタマイズ:
    • インターフェースやテーマのカスタマイズ、システム設定の変更などが可能になる。

改造に意味はあるのか

例えば、ゲーム機であればカラーバリエーションがあるのは一般的です。
ニンテンドースイッチにもいくつかカラーバリエーションありますし、コントローラだって好きなものを選択できます。

自分好みにカスタマイズしたいDIY的な欲求は意味があるか、ないかという物差しだけでは区別できません。

自分好みにしたいだけなので、周りの人が「それって意味あるの?」なんて質問は交わらない世界線の
理解できない人には全く無意味な質問だと思いますね。

少なくとも誰か他の人が自分の趣味嗜好に意味を見出すものでは無いと思います。
改造することで精神的満足や拡張機能を楽しむだけのものであって、それ以上でもそれ以下でもありません。

自分は子供の頃は機械を分解して、中身の構造を見ることが好きでした。(戻せないことも多々ありましたが)

知らないことを知れることが凄く楽しい。
改造することで知的好奇心をくすぐられるんでしょうね。

もちろん共感や理解を得やすい趣味嗜好はありますが、全ての人の嗜好を完全に理解できる人はいないでしょう。

改造方法

ハードウェアの改造であれば、導入事例のブログやYoutubeで動画を漁った方が分かりやすいと思います。

ソフトウェア的な改造(CFWの導入)であれば、ブログ記事を探すって感じでしょうか。

何れの改造にしろ、改造は保証対象外になるので自己責任です。

当サイトでは、エミュレータについて取り扱うと思いますが、その他の改造は他のサイトにお任せします。
触れるにしても簡単になると思います。

エミュレータとは、特定のデバイスを模倣して動作させるソフトウェアのこと。

例えば、PC上でエミュレータを動かしてファミコンを遊ぶといったことができます。

現在ソニー系でPS3、任天堂はSwitchまでエミュレータが出ています。

今後PCの性能の向上に伴って、PS4やPS5もエミュレータで遊べるようになるかもしれません。
(PS4,PS5も開発はされていますが、遊べるレベルのエミュレータではないようです)

具体的な改造の活用方法

各ゲームハードのゲームをPCなどで遊ぶようにするためには、前述通りエミュレータが必要です。

そして、そのエミュレータで遊ぶにはゲームソフトのデータも準備する必要があります。

ゲームソフトの準備方法は以下の通りです。

  • Amazonなどでダンパーを購入(古いハードの場合)
  • 自作して吸出し機を作成(一部のハード、一部自作キットあり、要工作ツール)
  • CFWを導入してダンパーソフトを使用(一部のハード、ゲーム実機要)
  • PCでコピーソフトを使用(一部のハード、光学ドライブ要)

「半田ごて」など工作ツールを持っていないのであれば、工作するのはハードルが高いので
ダンパーの購入、実機改造、PCでコピーのいずれかの方法でゲームソフトを入手することになるでしょう。

ちなみに、違法な手段でのゲーム入手方法については言及しませんのであしからず。